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歯周病科

歯周病ってご存じですか?

★あなたは、こんな症状がございませんか?

Q1:歯を磨いた後、出血が気になる
Q2:鏡で見ると、歯グキが腫れぼったい
Q3:口臭が気になる
Q4:歯グキがやせて、歯が伸びているような気がする
Q5:なんとなく歯が痛い。疲れると特に歯が浮いた感じがある。

★答え

Q1〜Q3まであてはまる人は、歯周病の初期の段階です
Q1〜Q5の全てあてはまる人は、歯周病の中程度以上の段階で要注意です!

★歯周病とは、

歯についた食べカスなどが原因となって歯の周りに炎症が起こり、それによって組織がおかされ、やがて歯がグラグラになったり、出血して膿が出たりして、最後には歯が抜けてしまう病気です。


<歯周病の分類>

歯肉炎

歯グキが赤く腫れて、歯肉炎を起こしている状態です。この段階なら、歯科医院による衛生指導、歯石除去等で、もとの健康な歯と歯グキにもどります。

初期歯周炎

歯グキが赤紫色に腫れていて、歯石や汚れにより、歯と歯グキの間の溝が深まり、歯周ポケットができています。この場合、歯科医院で衛生指導や歯周ポケットにたまった歯石を除去してもらえば、それ以上の進行を止めることが出来ます。

中程度歯周炎

歯グキがくすんだ赤紫色に腫れ、歯周ポケットはさらに深くなり、中に膿などがたまり、口臭の原因になっています。内部では、顎の骨の破壊が進み、歯がゆるみはじめています。この場合、歯科医院で衛生指導や歯周ポケットにたまった歯石の除去、時には外科的な処置が必要になってきます。

重度歯周炎

歯グキが赤黒く、顎の骨はほとんど溶けてなくなってしまい、支えを失った歯は簡単に抜けそうです。この場合、もしかしたら抜けてしまうかもしれませんが、歯科医院で適切な処置をしてもらって下さい。

歯周病の治療方法 


■基本はプラーク・コントロールです!
慢性疾患である歯周病をコントロールするためには、今まで慣れ親しんできたライフスタイルを、今後少しずつ変化させていくことが必要だと思われます。患者様一人一人に合ったプラーク(歯垢)・コントロールの仕方を、歯科医師や歯科衛生士等にご相談下さい。

■スケーリング(歯石除去)
ハグキの周りに着いたプラーク(歯垢)は、時間がたつと唾液中のカルシウムが沈着して歯石に変化します。歯石は歯ブラシでは取れません。歯石を除去するためには、歯科医師や歯科衛生士によって器具で除去します。軽度の方はこの程度の治療法で治癒します。

■ルートプレーニング(根面の滑沢化)
細菌の毒素によって感染した歯根面のセメント質や象牙質を、歯科医師や歯科衛生士によって器具で除去し、歯根面をなめらかにすることで治癒しやすい環境を作ります。軽度から中等度の方が必要になってくる治療法です。

■歯周外科治療
顎の骨の吸収が進んだ重度の方の場合は、器具を使っても歯根面についた歯石を取ることは出来ません。その場合は、歯科医師が麻酔を使った上で、細菌におかされたハグキを取り除くと共に、歯根面についた歯石や感染したセメント質等を除去し、歯周外科治療を行ないます。